▼長岡市中沢交差点の地震被害


建物の被害の無かった中沢交差点の山崎ショップ
構造計算による住宅。
1F 鉄骨造店舗 2F 木造住宅
H3.5.20 完成
長岡市中沢4丁目90番地 (当社施工)
▼地震1週間後の山崎ショップ


激震地の川口でも硝子の破損程度の被害で、
建物本体に影響の無かった構造計算による住宅。
高床式木造住宅
H12.9.7 完成
北魚沼郡川口町大字中山1985番地 (当社施工)
▼地震直後の写真


Disaster preparedness
自然災害への備え
中越地震を覚えていますか?
新潟地震(1964年)、中越地震(2004年)、中越沖地震(2007年)。
私たちの暮らす新潟では、これまで幾度も大きな地震に見舞われてきました。
そのとき、あなたはどこで何をしていましたか?
「もう地震は来ない」と、思ってはいませんか?
しかし、令和6年1月に発生した能登半島地震では、新潟市西区を含む地域で液状化現象による大きな被害が発生しました。
また、長岡平野の西縁には「長岡平野西縁断層帯」(新潟県防災局リンク)が存在しており、将来的な地震リスクは今もなお存在しています。
地震だけでなく、液状化や豪雨による水害など、自然災害のリスクは多岐にわたります。
だからこそ、家づくりにおいて「土地の特性」や「構造の安全性」を見極めることが非常に重要です。
東洋住建では、建築の専門知識を持った宅地建物取引士が土地探しをサポートし、建築士が構造や配置に至るまで、お客様と一緒に安心・安全な住まいを築いていきます。

Quality and maintenance
品質と維持
耐震性能や断熱性能などは設計図書をもとに、計算で数値を求めて評価されます。 しかし、実際の住宅性能は施工品質にも左右されます。
当社は1979年の設立以来40年以上にわたり、工事種別ごとに専門の協力事業者様と工事をして参りました。 長期にわたり取引実績のある事業者様ばかりですので、お互いに顔の見える職人さんと共に工事を行っております。
人手不足と言われている建築業界ですが、安易に取引先事業者様を増やすことなく、信頼のおける事業者様と協力し合いながら、品質の高い住宅を提供し続けております。
また、家は時間とともに変化します。建てて終わりではありません。お客様が家を建てたときから、私たちとの長いお付き合いが始まります。生活スタイルの変化に応じたリフォームや修繕など、経験豊富な建築士のいる工務店ならではの対応力で、長期にわたってお客様の快適な暮らしを支えます。
中越地震(H16.10.23)で、
当社の構造計算による木造建物の安全性が立証されました。