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2026/08/23

夫婦ONE TEAM思考

こんにちは。長岡で平屋を建てるならスタンドバイホーム × 東洋住建 代表の間嶋です。


先週はお盆休みのため、ブログの更新をお休みさせていただきました。今週からまた再開します。


今回は、本の紹介です。先日、『人生が圧倒的にラクになる!夫婦ONE TEAM思考』(山本久美子 著)を読んでみました。昨年出版されてベストセラーになった本だそうで、円満な夫婦関係を築き、幸せな人生を送るためのヒントが詰まった指南書です。


60代半ばになった私が今さら読む本でもないのかもしれませんが(笑)、お盆に帰省した長男夫婦と次男夫婦にプレゼントしようと思い、まずは自分で電子書籍を読んでみました。本の中には、よくある夫婦間のいざこざの例などがたくさん挙げられており、思わず苦笑いしてしまう場面が何度もありました。


周囲を見渡してみると、ご近所や友人、親戚など、残念ながら夫婦関係を解消してしまった方も何人かいます。もちろん、最終的に本人が幸せであれば、どんな選択であっても問題はありません。私自身を振り返ると、1990年に結婚してから36年が経ちました。今では孫にも囲まれるようになり、しみじみと「結婚して良かったな」と感じています。


とはいえ、どんな夫婦であっても、ずーっと円満なままでいられるわけではありません。長い人生、本当にいろいろなことが起こります。それでもこの本は、夫婦が一つの「チーム」になって荒波を乗り越えていくための、具体的なヒントを与えてくれます。


会社という組織であれば、それぞれの職務分掌(役割分担)があり、やるべきことが明確です。しかし、夫婦や家庭のあり方は人それぞれ。さらに、時代や価値観の変化が激しい今、私たち親世代の夫婦関係は、子どもたちにとってほとんど参考になりません。本の中でも少し触れられていますが、これからの不確実な時代を生き抜くためにこそ、夫婦は「ONE TEAM(ワンチーム)」になるべきだと説かれています。


確かに、これからの令和の時代、そしてその先の時代には、インフレや人口減少、経済の縮小、自然災害の多発など、これまでに経験したことのない試練が起こり得ると考えるのが自然です。


幸せな夫婦関係や家庭を築くには、「ハード面」と「ソフト面」の両方が必要です。住宅は、あくまで「ハード面」に過ぎません。どんなに高性能で、どんなに豪華なつくりの家であっても、それだけで幸せになれるとは限らないのです。


逆に、私が子ども時代を過ごした実家は、アルミサッシすらなく、冬になると窓の隙間から雪が吹き込んでくるような家でした。しかし、当時それを「不幸な境遇だ」と思ったことは一度もありません。今となっては、家族で笑い合える良き思い出です。


私たち工務店は、家づくりを通して、お客様に幸せになっていただきたいと心から願っています。家を建ててお引渡しすることはゴールではなく、そこから始まる新しい暮らしのスタートです。


ほとんどのお客様は、大きな金額の住宅ローンを組み、長期にわたる返済を続けていかれます。将来、世の中にどんな変化が起こるかは誰にも分かりません。しかし、どんな時代が来ようとも、お客様ご家族が「ONE TEAM」で支え合い、ずっと幸せに暮らしていけること。それを見守り続けることこそが、私たち工務店にとって、最も幸せを感じる瞬間なのです。


おわり